【酒さでも使える】肌に負担をかけずに赤みを隠すメイク術

酒さ治療
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はじめに

本当は肌に負担をかけない為にも、化粧は避けたほうがいいのかもしれないけど・・・アラフォー、すっぴんで仕事に行くなんて無理!!(切実)

酒さは赤みが目立つから厄介だよね。なるべく肌に負担が少ないもので、でも、しっかり赤みをカバーしてくれるものを探していこう!!

酒さは、皮膚の炎症や赤みを引き起こす慢性的な皮膚疾患です。(酒さについての解説はこちら)しかし、酒さの症状があっても、正しいメイクをすれば、赤みを少しでも隠すことができます。この記事では、酒さ治療中でも安心して使える肌に負担をかけないメイク術をご紹介します。

 敏感な肌への配慮

まず最初に大前提として、酒さの症状を考慮して、肌にやさしい製品を選びましょう。

  • アルコールや香料が含まれていないもの
  • 敏感肌用のメイク製品
  • クレンジングを使わずに落ちるもの(石鹸落ちできるもの)
  • UVカット効果のあるもの

酒さでも使えるメイク

1. 赤みを和らげる下地の選び方

酒さの赤みを隠すためには、まず下地が重要です。緑色の下地を使うと、赤みを中和する効果があります。ただ、注意点としては顔全体にグリーンをのせてしまうと、くすんで見えてしまうので、あくまで赤みの出ている部分のみに使用するようにしましょう。

おすすめは「タイムシークレットミネラルプライマーベース・グリーン」

赤みをカバーしてくれつつミネラル処方で石鹸落ちできるよ。

即納 タイムシークレット ミネラルプライマーベース グリーン 化粧下地 30g

また、保湿成分が豊富な下地を選ぶことで、肌の乾燥を防ぎます。


2. 適切なコンシーラーの使い方

酒さの赤みを隠すためには、ピンポイントでコンシーラーを使うのも効果的です。コンシーラーは乾燥しやすいため、保湿力の高いものを選び、指先やブラシを使って丁寧に馴染ませましょう。


3. ミネラルファンデーションの利用

酒さの肌には、ミネラルファンデーションが適しています。肌に負担をかけず、自然な仕上がりを実現できます。最近はリキッド、クリーム、パウダーなど、ミネラルファンデーションもたくさん種類が豊富です。石鹸落ち出来るので、長時間のメイクでも安心。

私の今一番のお気に入りは

「MAMA BUTTER(ママバター) BBクリームナチュラルベージュ」

SPF50・PA+++なのに石鹸落ち出来て、伸びがよくしっとりな仕上がり。

人工香料不使用で、ハーブのいい香りに癒されます♪

今のところ、酒さの肌でも沁みることなく肌荒れもなし。

さっと出かけるときはとりあえずこれだけ塗ってます!!

テカリやべたつきが気になる場合は上からパウダーで軽く押さえてください。

 


酒さ肌のメイク術

酒さの肌は赤みはもちろんだけど、ぶつぶつとした肌荒れがあるから、メイクの仕方も気を付けないとね!!毎日試行錯誤しながら少しでも綺麗に見える方法を試しています。私のおすすめのメイク方法はこちら

  1. 洗顔(泡立てた石鹸で優しく洗い、水またはぬるま湯で落とす)
  2. 保湿(化粧水、乳液ともに保湿成分の強いものを使用)
  3. 酒さ外用薬(ロゼックスゲル)を塗る
  4. 10分ほどおいてからメイク開始(外用薬がなじむまで少し時間を空ける)
  5. 一度顔全体をティッシュオフして余計な油分や薬のべたつきをおさえる
  6. 赤みが出ている部分にグリーン系の下地を指またはスポンジで塗る
  7. ファンデーション(リキッド・クリームなど)を手の甲にとり均等に伸ばしてから、スポンジを使って少量づつ肌にのせていく
  8. 気になる部分はコンシーラーで隠す
  9. 最後に薄くパウダーをブラシでつけて完成

酒さで荒れている肌は刺激に弱く、摩擦による刺激は肌にダメージを与えるため、スポンジやパフ、ブラシで強くこすらないように注意してください。優しく優しくがポイントです。

酒さの肌はざらつきや吹き出物が多いから、そのまま手で伸ばすと、ムラになったり、汚い仕上がりになってしまうので、薄く少量づつポンポンと優しく肌に乗せていくのがキレイに見えるコツだよ♪私はいつも100円ショップで売っている使い捨てのスポンジを使っています。

 

完全に酒さを隠すのは難しいですが、それでもマスクなしで人前に出れるぐらいにはカバーされていると思います。赤みがあるとどうしてもその事ばかりが気になって、メイクを楽しむことができません。

それでも時間が経つとどうしても外用薬を塗った部分の乾燥が気になってしまうので、保湿ミストを持ち歩いています。これからますます乾燥が気になる季節なので注意が必要です。

肌に優しいメイク落とし

酒さ肌のメイクを落とす際には、肌に優しくて効果的な方法を選ぶことが重要です。なるべく石鹸落ち出来るメイク用品を使い、クレンジングは使用しないほうがよいですが、クレンジングを使用する際は、以下のポイントに気を付けましょう。

  • アルコールフリーのものを選ぶ
  • 香料や刺激物を避ける
  • 敏感肌用のものを選ぶ
  • W洗顔不要のものを選ぶ
  • 必ず保湿する

どのタイプのクレンジング剤を選ぶかは、個人の肌質や好みにもよりますが、酒さ肌には刺激の少ない、肌に優しい製品を選ぶことが重要です。また、製品を選ぶ際には、成分表を注意深くチェックし、アルコールや香料が含まれていないか確認しましょう。


まとめ

酒さの症状があっても、正しいメイクの技術を使えば、赤みを隠すことができます。敏感な肌に配慮し、肌に負担をかけない製品を選ぶことが重要です。ぜひ、このメイク術を参考にして、自信を持って日常生活を送ってください。しかし、少しでも酒さの症状が悪化したら使用は中止して、症状が落ち着くまでメイクをお休みすることも大切です。

はむふぐ

★食生活アドバイザー★
★美容情報や、美容に良いレシピを紹介★
★元某料理教室勤務
★元給食調理員
・1年で63キロ→53キロ10キロのダイエットに成功
・2人の子供を育てているアラフォー主婦
・「いつまでも若くありたい」をモットーに実年齢マイナス5歳を目指す
・乾燥性敏感肌
・酒さ
・調理師免許取得目指して勉強中

どうぞよろしくお願いします。

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