現在の肌状況(2023.11.6)
「酒さ」と診断を受け、治療を開始してから約2ヵ月が経過(酒さの詳細についてはこちら)
【正面】
- 全体的な赤みはだいぶ落ち着いた
- 小さな発疹もなくなった
- ざらつきやツッパリ感もなし
- 時々スキンケアやファンデーションが合わないとヒリヒリする
【右頬】
- 発疹は落ち着き、小さな吹き出物も無くなった
- まだ赤みが出やすい箇所もある
- 肌は通常時に近い柔らかさに戻った
【左頬】
- 右頬と同じ
前回の通院から、さらに一か月が経過しました。ざらつきやつっぱりは完全になくなり、赤みだけが残る状態になりました。
治療を始めて2ヵ月が経過。全体的なぼこぼことした吹き出物の凹凸は完全になくなり、腫れや熱をもった感じもおさまりました。肌も柔らかくなり、赤みを除いては、通常の肌にもどった印象です。
しかし・・・そろそろ大丈夫だろうと、久しぶりにカバー力の強いクッションファンデを一日つけて、その後、洗浄力のつよいクレンジングを使用したところ、すぐに肌が炎症を起こしてしまいました。
慌てていつもの石鹸落ちするファンデーションに戻しました。
あ
やっぱり治っているように見えても、まだまだ肌は敏感な状態なんだね。
気をぬかずに、治療を続けていこう~
次のステージの治療へ進む(保険適用外)
保険治療を開始して2ヵ月、かなり酒さの症状は改善され、以前のようなひどい発疹や赤み、ツッパリ感や膿は治まりました。本当に酒さに悩まされていたので、ここまで改善できて本当に良かったです。
しかし、症状は治まっても、酒さの赤み自体はなかなか消えず、発疹を繰り返した肌は、その痕が色素沈着してぽつぽつとシミのようになってしまいました。
主治医とも相談し、ここから先は保険適用外の治療をしていくことになりました。
やっぱり赤みが残ったままだと、人目を気にしてしまうしキレイに治したい!!
アゼライン酸
アゼライン酸は海外でニキビ治療薬として昔から使われている成分です。
アゼライン酸は酒さにも効果があり、皮膚の炎症を抑え、赤みを軽減する効果があるとされています。具体的な作用としては、炎症反応を抑制し、皮膚細胞のターンオーバーを調整することで、酒さの症状を緩和すると言われています。
また、アゼライン酸は美白効果を有することから、気になるニキビ跡などの黒ずみへの効果も期待できます。
DRX AZAクリア
DRX AZAクリアはクリニック限定の化粧品で、クリニックを受診し、医師の診察を受けて購入します。
DRX AZAクリア
アゼライン酸*高濃度配合クリーム
希望小売価格 ¥1,980税込(15g)
・ニキビの原因となる毛穴のつまりに着目
・ニキビがちな肌の方のホームスキンケア
・べたつかずしっとりとした使用感
・ノンコメドジェニックテスト済み
・無香料・無着色・防腐剤フリー
使用方法
朝晩、洗顔後に化粧水・乳液など、保湿剤でお肌を整えた後、パール粒大のクリームを目安に手に取り、気になる部分または顔全体にやさしくなじませます。
アゼライン酸は、穀類や酵母に含まれている天然由来の酸です。
皮膚は塗った時に「熱感」や「かゆみ」などの刺激症状が見られることがあります。
初めて使用したときは顔のヒリヒリ感にびっくりしました!
痛痒いというか、チクチクして少し不安に。でも15分ほどすると刺激症状はおさまりました。
2回目からは、塗布量を少し減らして薄く塗るようにしたら、刺激はなくなりました。
Vビーム(ダイレーザー)
Vビームは血中のヘモグロビンに反応し、血管を破壊したり収縮されることで赤みを改善させる治療です。
頬や鼻の周りに線状に見える血管や、赤いホクロのようなできもの、赤ら顔、ニキビ跡の赤みに対して治療が可能です。
また、コラーゲン生産を活性化する効果もある為、定期的に照射することで小じわやハリの改善効果、アンチエイジング効果も期待できます。
治療方針
飲み薬はあと一か月継続してづつけることになりました。
それと並行して、ロゼックスゲルからAZAクリアに切り替え、治療を行っていきます。
AZAクリームの効果次第で、Vビームを併用するか決めることとなりました。
本当はレーザー治療もすぐに始めたかったけど、一回あたり16,500円と高額で、最低でも5回~10回やらないと効果が表れないとのこと。
今月台湾旅行も控えているし、ちょっとすぐには決断できず、今回はAZAクリアのみの治療にすることにしました。これで効いてくれ~!!
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