最近いつも使ってたスキンケア用品が合わないの・・・
今までなんともなかったのに、急にヒリヒリしたり赤みがでてきたり。
どうして冬になるとこんなに肌が敏感になるんだろ？？
冬になると急に化粧品が合わなくなる人って多いんだって！！
肌に合わないスキンケアを続けていると、肌荒れを起こす原因にもなるよね。
原因を探って、冬でも肌荒れしない美肌を目指そう！！
はじめに
冬の到来と共に、多くの人々が肌の乾燥や敏感肌に悩みます。この記事では、なぜ冬になると肌が敏感になり、化粧品が合わなくなるのかに焦点を当て、その原因や対策について詳しく説明します。また、冬に必要なスキンケア製品の選び方についてもご紹介します。
1. 冬の肌トラブルの原因
なぜ冬になると肌トラブルが増えるのでしょうか。それは冬の環境が大きく影響しています。
「冷たい空気」「室内の暖房」「風」「低湿度」これらの要因が組み合わさって肌を敏感にしています。
これらが肌にどのように影響するのかを理解して、肌トラブルに対応していきましょう。
- 冷たい空気：冷たい空気は肌の表面温度を下げ、血管を収縮させます。この結果、肌の保湿バリアが弱まり、乾燥しやすくなります。また、肌の水分が奪われやすくなるため、適切な保湿が必要です。
- 室内の暖房：暖房によって室内が乾燥し、肌の水分が奪われます。これにより肌のバリア機能が弱まり、乾燥や過敏な状態が引き起こされる場合があります。
- 風：冷たい風や強い風が肌表面の水分を蒸発させます。この結果、肌は乾燥しやすくなり、荒れやすい状態になる場合があります。
- 低湿度：低湿度の環境では、周囲の空気中の水分が不足します。これが肌の水分を奪い、乾燥や過敏な状態を引き起こす原因となります。
これらの要因が組み合わさる冬の環境では、肌は水分を失いやすくなり、乾燥しやすくなります。その結果、肌荒れや敏感肌の症状が悪化する場合があります。
私の住んでる北関東はまさに「冷たい風」と「低湿度」が当てはまる地域！
空っ風に子供の頃は登下校時に顔を真っ赤にしていたよ・・・
2. 敏感肌との相性が悪い成分
肌が敏感になっている時に避けるべき成分がいくつかあります。香料、アルコール、メンソール、合成着色料、鉱物油などは注意が必要です。
香料は肌に刺激を与える場合があります。次に、アルコールは乾燥を引き起こしやすく、敏感肌にとっては刺激となる場合があります。また、メンソールやメントールも刺激が強く、肌が敏感になっている時には不向きです。合成着色料や人工添加物は一部の敏感肌の方にとって刺激となる場合があります。最後に、鉱物油（パラフィン、ミネラルオイル）は肌の呼吸を妨げる場合があり、敏感肌の方にとっては肌トラブルの原因になる場合があります。無添加や敏感肌向けの製品を選ぶことで肌への負担を軽減できます。
ハーブの優しい香りだから安心と思っていると、実は天然精油（香料）に似せて作られた「合成香料」で、成分によっては刺激になっていることもあるから注意して成分をチェックしてみてね！！
3.冬の敏感肌ケアのポイント
冬の敏感肌がスキンケアを選ぶ際に重要なポイントは以下の通りです。
- 保湿力の高さ: 寒さや乾燥によって肌の水分が奪われやすくなります。保湿力の高い製品を選ぶことで、しっかりと水分を補給しましょう。
- 刺激の少なさ: 敏感肌の方は刺激に敏感です。添加物や香料が少なく、肌に優しい製品を選ぶことが重要です。
- 栄養成分の豊富さ: 乾燥した冬の季節には、肌に栄養を与えることが必要です。ビタミンや保湿成分が豊富な製品を選ぶと良いでしょう。
- 適切な油分のバランス: オイル成分が含まれている製品は、保護膜を形成し乾燥から守ってくれます。ただし、過剰な油分は避けましょう。
以上のポイントを踏まえて、冬の敏感肌に適したスキンケア製品を紹介します。
4.冬の敏感肌におすすめのスキンケア製品
導入美容液（ブースター）
洗顔後、化粧水の前に導入美容液を使用すると、肌に必要な保湿や栄養成分を浸透しやすくし、後続のケア製品の吸収をサポートしてくれます。
卵肌本舗 卵うす皮 さらっと美容液
濃厚なのにさらっとしたテクスチャーの導入美容液です。
ハンドプレスすると、ぐんぐん浸透。
次に使うスキンケアもびっくりするほど吸い込み、輝く素肌へ導きます。
卵殻膜とは、ゆで卵の殻と白身の間についている「白い薄皮」だそう。
「なにやら卵殻膜がいいらしい」と雑誌で知り、とりあえずお手頃なものをと楽天スーパーセールの時に購入したんだけど、これすごい良かった！！乾燥による小じわや毛穴目立ちが薄くなった気がする♪匂いが気になるっているレビューもあったけど、私は全然気にならなかったよ。これを使用してから化粧水をつけると「浸透してる～」って実感できます。すでに3本目！！なくなったら絶対またリピする商品です。
化粧水
メディプラスゲル
＜商品説明＞角質層0.02mmを徹底的に保湿。スキンケアの「基本」を追求した乾燥予防ゲル。ミネラル豊富で肌のバリア機能をサポートする「玉造温泉水」を配合。みずみずしいゲルに仕上げ、乾燥予防を実現した独自処方を採用しました。朝の洗顔後、ポンプ式のボトルから取り出しさっとひと塗りするだけの手軽さで、肌の乾きにくい状態を長時間維持し、1日中※1乾燥を防ぎます。
1年ほど前から使用しています。初めは1プッシュでは乾燥してしまい2～3プッシュづつ使っていましたが、気づけば朝は1プッシュ、夜は1.5プッシュほどでしっかりと保湿されるようになりました。とても伸びのよいゲルなので、顔をマッサージするように塗りこんでいます。ただ、極乾燥肌の私にはさすがに冬はこれ一本では乾燥してしまい、使用量を増やしたり、仕上げにクリームを塗ったりしています。
大正製薬 アドライズ アクティブローション ディープモイスト
以前楽天RAXY（毎月定額で、様々なブランドのコスメの詰め合わせボックスが届くサービス）で入っていた商品。大正製薬が作った化粧水ということで、肌が敏感になっている時でも安心して使用できました。とろみのあるテクスチャーで伸びもよく、肌にしっかりと浸透してくれます。化粧水がよかったので、他もライン買いしたいなと思った商品です♪
保湿クリーム（乳液）
ロコベースリペア ミルク
ドライスキンの人に不足しがちな肌脂質成分をバランス良く配合。外部刺激や乾燥から守りながら角質層に浸透して保湿効果が持続します。
すねや腕など粉ふき状態の肌や赤ちゃんの肌にも 塗りやすい乳液タイプのミルク
ミルクと書いてあるけれど、しっかりとしたテクスチャーでほぼクリームだと思います。学生時代にマツキヨでバイトしていて、そこでおすすめされたこの商品。顔用とは書いていないけれど、赤ちゃんにも使える低刺激処方で安心して使用できます。油分もあり少しべたつくので、化粧品によってはメイクと相性が悪いものもあるので注意。私は就寝前の最後のスキンケアの仕上げとして使用しています。乾燥せずに翌朝お肌がしっとりもっちり♪
ザーネクリーム
ビタミンEとレシチンがカサカサ肌を改善します。さらっとべたつかない使い心地です。
水仕事の後やお風呂上りにお使いください。ムダ毛の処理やひげそり後にもおすすめです。
手・ひじ・ひざ・お顔や首筋など、幅広くお使いいただけます。
マイルドな香りにリニューアルしました。
もう何を付けても刺激になってダメ！肌の調子が悪すぎる！！というときに助けてもらっているのがザーネクリームです。消炎効果のある「グリチルリチン酸ニカリウム」で肌あれをおさえつつ、天然型ビタミンEによって肌の状態を整えてくれます。発売以来66周年ということで、それだけ続く実績が実力の証♪お守りとして必ず家に常備しているクリームです。
まとめ
いかがでしたか。この記事では冬になると肌が敏感になり、今までのスキンケアが合わなくなる原因について詳しく解説しました。おすすめスキンケア対策と合わせ、冬の乾燥対策に役立ててください。
肌の状態に不安がある場合は、専門医に相談することも重要です。専門家のアドバイスを受けながら、適切なケアを行いましょう。
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