【夏の後始末】浴びてしまった紫外線ダメージをリセット！まだ間に合う美白対策

やっと夏が終わろうとしています。今年の夏の日差しは強烈でしたね。私たちの肌にとっては紫外線は老け顔になる元凶でもあります。年齢を重ねるたびに日焼けやシミが気になる方も多いのではないでしょうか？

では、具体的な美白ケアと、効果的な食べ物についてご紹介します。。

日焼け肌をリセットする美白対策

1. 日常の紫外線対策

まだまだ紫外線は秋以降も続きます。これ以上ダメージを増やさない為にも日焼け止めはもちろん、日傘、帽子、長袖の衣服、サングラスを活用して、紫外線から肌を守りましょう。

2. 日々のスキンケア

紫外線や湿気、温度差など、過酷な夏をすごした肌は保湿機能が低下し、不調を起こしやすくなっています。洗顔、スキンケアを夏よりも念入りに行いましょう。肌のターンオーバーを整える為におすすめなのがAHAやPHAなどの配合されたピーリング作用のある洗顔料で洗顔することです。スクラブと違いピーリングは有効成分で角質を柔らかくし古い角質をおだやかに落としてくれるので、刺激が少なく、ダメージを受けた敏感肌にもおすすめのケアです。洗顔後の保湿はしっかりと行って下さい。

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3. 美白有効成分を含むフェイシャルマスク

美白有効成分は、美白効果のある成分として厚生労働省の認可を受けています。週に1回のペースで美白フェイシャルマスクを使用して、肌のトーンを均一にしてシミを予防しましょう。

おすすめの美白有効成分

1. 4MSK: メラニン生成を抑制し、シミやくすみを軽減。肌を明るく整える効果があります。
2. 安定型ビタミンC誘導体: 安定したビタミンCで、肌に浸透しやすく、抗酸化作用や美白効果があります。
3. ビタミンCエチル: 安定型ビタミンCで、肌に浸透し、抗酸化作用やコラーゲン生成を促進し、肌を引き締めます。
4. m-トラネキサム酸: メラニンの生成を抑制し、色素沈着を軽減。肌の明るさを取り戻します。
5. アルブチン: メラニンの過剰な生成を抑え、シミやくすみを薄くします。肌トーンを均一に整えます。

こちらの成分の入ったフェイシャルマスクがおすすめです。

4. 正しい睡眠とストレス管理

良質な睡眠とストレスの軽減は、肌の健康にも大きな影響を与えます。十分な休息とリラックスを心がけましょう。

5. 専門的な治療

重度の日焼けやシミに悩んでいる場合、美容皮膚科など専門医の診察を受けることを検討しましょう。レーザーや化学ピーリングなどの治療法が選択肢になることもあります。

美白に効く食べ物

美白対策の基本は、外からだけでなく内側からもケアすることです。食事に含めることで、肌のターンオーバーやメラニンの生成をサポートし、美白効果を高めることができます。

1. ビタミンCが豊富な食品

ビタミンCは肌のシミやくすみを防ぐのに効果的です。柑橘類（オレンジ、レモン）、イチゴ、パパイヤなどを積極的に摂取しましょう。しかし、注意すべきは柑橘類には紫外線の吸収を高め、肌の炎症や色素沈着を引き起こす「ソラレン」とう光毒性物質が含まれているものが多くあります。ソラレンを含む食材を食べてから紫外線を浴びると、普段よりも強く紫外線に反応するようになり、美白どころか逆効果に。より肌にダメージを与えシミそばかすを発生しやすくなってしまいます。紫外線ダメージがから肌を守るためにも、ソラレンを多く含む食材を摂取するのは夕食以降にしておきましょう。

2. ビタミンEが含まれる食品

ビタミンEは抗酸化作用があり、肌を守る働きがあります。アーモンド、ひまわりの種、ほうれん草などが良い食品です。

3. トマト

トマトに含まれるリコピンは、紫外線による肌の酸化を抑え、美白効果が期待できます。

4. 緑茶

抗酸化作用が高い緑茶は、紫外線ダメージから肌を守ります。毎日の食事に取り入れてみましょう。

まとめ

• 紫外線対策の徹底
• ピーリングによる洗顔とたっぷりの保湿
• 週に1度の美白有効成分の入ったフェイスマスク
• 十分な睡眠
• ビタミンを多く含む食べもを積極的に摂取する（夕方以降）
• 緑茶を飲む
• 重度の紫外線を浴びてしまった場合は美容皮膚科などの受診